障害がわかりづらい為に理解されない苦しさ

私も知らなかったのですが、子供用の車椅子がベビーカーと間違われて、冷たい扱いを受けているというニュースを見ました。なんだか他人ごとではない思いで記事を読みました。


その存在を知ってもらうために色々努力をされているようですが、「マナーのなっていない親という捉えられ方をされる」という点では、広汎性発達障害の子供も同じような気がします。(ただ、親が嫌な思いをするだけで、もちろん車椅子の不便さとはまったく違いますが)


「発達障害」という言葉は、今ではほとんどの人が知っていますが、実際にどうなのかは、たぶん説明しても理解してもらえないような気がします。


以前、先輩ママや療育の先生に、学校や幼稚園のお友達のママに発達障害であることを伝えた方がいいのかという質問をしたところ、伝えても理解してもらえないから伝えなくてもいいと言われました。


これは悩むところで、小学校の最初のクラスの親の集まりで、全体に説明していたお母さんを見たことがあります。

私は、それはしませんが、特に子供が一緒によく遊ぶ子のママには伝えてきました。

でも、確かに伝えたところで、「全然わからない」とよく言われます。


うちの子は、他人に迷惑をかけるようなことはあまりしません。(逆にいじめの対象になるタイプです)他のママから見ると、迷惑をかけている子の方が目につくから、うちの子は、そんな風には見えないのかもしれません。


ただ、もし何かあった時に、心の片隅にこの情報があると、ちょっと何か助かることがあるのかもしれないという思いから伝えています。


何が正解なのかはわからないので、親が悩みながら、子供に合わせて適切に対処していくしかないのかなぁ・・・

子供とお得に楽しく旅行&お出かけ

家族でよくお出かけや旅行に行きます。広汎性発達障害の子供がいるので色々大変なのですが、親も子供も安心して楽しく、しかもお得に旅行できるように色々工夫したり、下調べをしてか出かけるようにしています。

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