発達障害の乗客に対応してくれる空港が増えてきているみたい!

先日、

こんな内容のブログを書きましたが、

偶然こんな記事を見つけました。 


 発達障害の乗客にも快適なフライトを。世界の空港が変わり始めた [The New York Times]  

http://www.excite.co.jp/News/woman_clm/20170714/Cafeglobe_063161nyt.html 

 

詳細は上のリンクから記事を見ていただくとわかると思うのですが、 アイルランドのシャノン空港で、自閉スペクトラム症(ASD/自閉症、アスペルガー症候群などを含む発達障害)の乗客も快適に施設を利用できるサービスを開始したというニュースです。 サービスの内容としては、荷物検査場に並ぶことなく先頭に行って、検査を済ませることができ、神経が過敏な人が寛げるよう配慮された新設のラウンジ「センソリールーム」内で、人込みや頻繁なアナウンスでパニックになることがないように静かに待つことができるようです。また、搭乗も一番最後にアナウンスされ、並ぶ必要が無いように配慮されています。 さらに、このようなサポートが、この空港以外でも、世界各地の航空会社や空港で導入されつつあるようです。 


 うちの子は、もう空港に慣れていて、パニックになることは無いので、こういったサービスは必要ないのですが(せいぜい、しつけのなっていない子供だと思われるぐらい)、とても有難い取り組みだと思います。


 思い返せば、うちの子が小さかったころ、まだ発達障害だとも知らずに、育児が苦痛でしかなかった頃の空港は、悲惨だった気がします。 泣き叫びながら、検査場を通過後にゲートを逆戻りして、空港の係の方に非常に迷惑をかけてしまったり、なんか気分的には帰省するのに命がけだった気がします。 当時は、自分の苦痛のことしか考えていなかったけど、たぶん本人にとっては空港が苦痛でしかなかったんだろうと思います。

子供とお得に楽しく旅行&お出かけ

家族でよくお出かけや旅行に行きます。広汎性発達障害の子供がいるので色々大変なのですが、親も子供も安心して楽しく、しかもお得に旅行できるように色々工夫したり、下調べをしてか出かけるようにしています。

0コメント

  • 1000 / 1000