魔法の言葉
うちの子のゲームの遊び方を見ていると、調子のいい時と悪い時でまったく正反対なのが面白いです。
調子が悪いときは、悪口をいいまくり、挙句の果てには号泣します。
そして、時間になってもやめません・・・
そんなときは、違うゲームにしてみたら?と言ってはみるものの・・・
うまくいかずに怒ってしまうこともしばしば。
一方調子のいい時は、ゲームしながら発するコメントが、「あー、やっぱりね。俺よりうまいねー。」という自分が負けても相手を褒めるようなコメントをしています。
時間になると親が何も言わなくても時計を見て、ちゃんと自分からゲームを終了します。
こんな感じの本をすすめられて読んだり、壁に言葉の言いかえ表を貼ったりして、苦労してきましたが、どうしても「○○しちゃダメ!」って思わず出てしまいます。
私は、子供が療育を受けて色々相談するまでは、人に対してなるべくプラスの言葉を使うという意識をしたことがなかったのに、うちの子は、私が苦労してやっている「なるべくプラスの言葉を使う」ということが、調子のいいときは自然にできているのが凄いなぁと感心しています。(ゲーム以外でもそういう発言が見受けられます)
私は基本的に、自分も嫌いでどうしても否定的に考えがちなので、言葉を含めて考え方をもっとプラスにして、いつかは自然と否定的な言葉がでないようになっていければなぁと思っています。(難しいですが・・・)
その方が、全ての人間関係において、絶対うまく行きそうな気がします。
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