驚きの日記に涙
うちの子は、文章を書くのが大の苦手です。
というか、書くだけでなく、読むのも聞くのもあまり得意ではありません。
なので、読書感想文とかは、かなーーーーり苦労しています。
毎週日記の宿題があるのですが、いつも内容が特に無かったり、それは違うでしょ・・・ということを書いていたり、まとまりもなく、伝えたいこともないものになってしまいます。
とりあえず、うまく文章が書けるように、まず、紙に思いついたことをとにかく書くようにとアドバイスしています。それから、その中から、実際に書くものを選んで、順番を決めて・・・という風にしていますが、それでもなかなかうまく行きません。
週末も子供が日記を書きました。
1回目に持ってきた内容は、いつものように特に感想や伝えたいことのないものでした。
お父さんが、「もっと自分が思ったことを書かないと・・・」と伝えると、自分の勉強机に戻っていきました。
様子を見ていると、鉛筆で遊んでいるので、お父さんが「遊んでいても終わらないよ」と
その後も、あまり進展がない感じなので、困っているんだろうな・・・と思っていました。
10分ぐらいたって、「出来たー!」といって、下書きを読んでくれました。
まあいつもみたいな感じなんだろうな・・・と思って聞いてみると、なんと、文章の構成もしっかりしていて、伝えたいこともしっかりと書かれていて、あまりにもびっくりしてしまい、驚きと喜びでボロボロ泣いてしまいました。
もちろん思いっきり褒めてあげました。
なんだか、諦めていたことが1つ、なんとかなるかもしれないという光明が見えてきた気がした週末でした。
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